【更新終了】雑記

【楽しむことが大事】仕事に対して一生懸命になれる人

こんにちはたけです。

僕は普段からよくバスに乗るのですが、運転の荒い人や愛想の悪い人、もしくは丁寧な運転だったりとても愛想の良い運転手さんに出会います。

きっと丁寧な人ほど収入が高いとかそういう事は全くないのでしょうが、なんでだろうかと考えてしまいます。

基本的にバス会社の社員さんは運転手さん一人だけですので
「この運転手さんは凄く良い!名前を聞いて本社に報告しよう!」
という風に活発的なお客さんが現れない限り、会社としても評価のしようがないのかなって思うんです。
(その辺りの事情について詳しくないので的外れな意見かも知れませんが)

だからこそ「適当に仕事すればいいや」と考えて手を抜く人も出てくるのは心理として理解も出来ます。
適当にしようが一生懸命仕事をしようが評価に差が出ないのであれば、マイナスな方向に捉えてしまうのは仕方ないのでしょうか。

無理やりにでも、とにかく楽しむこと

僕の昔話です。
僕は以前、パチンコ屋で働いていた事があるのですが元々パチンコなんてやりませんし、タバコも苦手です。
それでも人生経験の一環で働いていたのですが・・・

いやぁ、本当にキツかったですね・・・・

僕が働いていたお店は「元気と笑顔が一番」みたいな感じでしたので指導とか厳しかったですね。
軍隊みたいだといえばイメージしやすいでしょうか。

なので当然、出勤前は憂鬱です。
行きたくないなぁ・・・ってよく思ってました。

ですが実際に出勤してみると、もうやるしかないです。
元気に声出して笑顔振り撒きます。

そうすると不思議とだんだん楽しくなってくるんですね。

周りも(表面上は)楽しそうに仕事してる訳ですから。笑

一種の洗脳みたいですが強制的に楽しもうとしたとしても本当に楽しめたりするんだなという体験談です。

えっと、何の話でしたっけ。

ちょっと脱線してしまった気がします。

他人が評価出来る領域の外でも一生懸命働く人

そうそうバスの運転手さんからの話でしたね。

一生懸命できる人は仕事に対して愛がある人とも言い換えられますね。

こういう人の思考ってお金の為「だけ」で働いているのではないのだと思います。
元々、そういった仕事が好きという事もあるのかも知れませんが、仕事に面白さを見つけられる人なのだと思います。

先ほどのパチンコ屋の例えでは「強制的に」楽しむ環境でしたが、本来は「自ら」楽しむことを見つけることがベストですね。

お給料が高ければ確かに嬉しいですが、「お給料が高いからこの仕事は楽しい」という思考にはならないはずです。

ちょっとスケールを大きくして話すのであれば、「幸福度はお金だけでは高まらない」とも言い換えられますね。

やる気のないバスの運転手さんも本当にやりたかった仕事ではないのかも知れません。
でも少なくとも自分で選んだ仕事のはずです。

もしその人が「将来、別の業界で頑張ろう!」と日々何か勉強していたとしても目の前の本業に本気で打ち込めないようでは上手くいくとは思えません。

どんな仕事でも工夫次第で楽しみ方は色々あると思うのです。
パチンコ屋の例はちょっと極端ですが今の仕事が楽しくないと思っている人は少し視点を変えてみるのも良いのかも知れませんね。