こんにちはたけです。
今日は「時間に余裕をもって」というテーマでお話ししていきます。
普段から電車に乗る生活をしておりますが、「駆け込み乗車」をする人をよく見かけます。
駅員さんもアナウンスで注意しておりますが、流石に聴き慣れたせいか全然効果が無い様な気がしますね。
駅員さんも言うだけではなく、何か別の視点から対策した方が抑止力があるかも知れませんね。
そもそもなぜ、なくならないのでしょうか。
例えば田舎のように電車が1時間に1本しか走っていないというのならまだ理解も出来るのですが、都内であれば5分に1本とかの間隔で走っていたりしますよね。
そういうのを見ていて「次の電車に乗れば良いのに・・・」と常々思ってしまいます。
それと同時に思う事として「本当に急いでいる人はどれくらい居るのだろうか」とも考えたりします。
ホームに着いたら、たまたま良いタイミングで電車が到着してたから駆け込もう!
くらいに考えている人が一定数居るのではないかと推測しております。
つまり、そこまで急いでいる訳ではないけど「なんとなく駆け込む人」ですね。
「全然次の電車で間に合うけどせっかくだから乗っちゃおう!」
という心理って
「実は要らないけど無料でくれるのなら貰ってしまおう」という感覚に近い気がします。笑
まぁ分からなくもないですが駆け込み乗車は他の人にも迷惑なのでやめて欲しいですね。
別の例
これと似たものが車の運転における「黄色信号で交差点に進入」でしょうか。
これも別に急いでいる訳ではないけど、ついついやってしまう行為ではないでしょうか。
赤信号なんて長くても数分待つだけなのに・・というのは誰しも分かっているのですが、いざその状況になると止まれないというのは多くの人が経験があるのだと思います。
とっさの判断
頭で想定していない事が急に起きると冷静な判断ができなくなりがちです。
なので何か起きる前に起こりうる事を想定して「こういう事が起きたらこうしよう」というのを予め考えておくのは効果的だと思います。
「運転中、交差点に入る前に黄色信号になったら必ず止まる」とか、「電車のホームに上がった時に既に電車か来ていてもその電車には絶対乗らない」とかですね。
自分自身でルールを作ります。
例えば僕なんかは電車のホームで待っている時に「もし、急に誰かが後ろから突き飛ばしてきたらどうしよう」とかよく考えたりします。
なのでその事を想定して、待つ時は体の重心を後ろにしたり片足を前に出して踏ん張れる様に心掛けてます。笑
あとは前の方に立たないのが一番でしょうか。
後ろに立たれたりするとちょっと警戒しますよね。
あと男性なら共感いただけるんじゃないかと思いますが、小学生の時とか授業中に
「教室に急に怪しい人が進入してきたらどうするか?」
「まずは自分のイスを投げつけようか?」
「逃げ道はどう確保する?」
とか考えたりしませんでしたかね?笑
そうやって悪と戦うヒーロー気取りみたいなのをよく妄想してました。
だいぶ話が逸れてしまった気がしますが、こんな風に「急に何かが起こった際の対処方法」みたいならものをいくつか想定して予め考えておくというのは面白いかなって思います。
こういう思考を活用すれば駆け込み乗車する人も少しは減るのではないでしょうか。