こんにちはたけです。
日曜日は気になるニュースについて書くという話だったのですが、特に書きたいなと思うニュースがありませんでした。(っていうか先週も無かったような・・・)
ということでちょっと視点を変えてみて
「今、急上昇しているキーワードってなんだろう?」
と思い「Googleトレンド」にて検索してみました。
そもそもこんなサービスがあったのですね。
知りませんでした。
調べてみたところ、今日のトップは「神様になった日」でした。
こちらは昨日の深夜に放送が始まった深夜アニメですね。
・・・・・・・
さて、ここからどう話を広げましょうか。
とりあえず思ったことから書いていきます。
アニメの認知度について
ひと昔前は深夜アニメって「オタクの人しか観ない」みたいな印象が強かったと思います。
それが今はトレンドのワードとして一番になっているという事はアニメに対する世間の印象が以前よりも変わったのでしょう。
キッカケについて
今でこそ僕もよく深夜アニメを観る人間になりましたが、学生時代は全く観てませんでした。
「深夜に放送しているアニメ」=「ちょっとアダルトなもの」みたいな偏見も正直ありました。
すみません、全然そんなことなかったですね・・・
少なくとも事実として、深夜アニメを観た事のなかった僕にとってはそのような印象でした。
そして僕がアニメを観るようになったキッカケは「ニコニコ動画」で放送されていたものを、興味本位で観たからです。
僕の例が全員に当てはまるとは思っておりませんが、ネット環境の進歩に伴い動画配信サービスが出てきて「いつでもそこにアニメが観れる状況」を作ったのは大きいかなと思います。
今まで深夜アニメに興味がなかった人もyoutubeやニコニコ動画を開けばアニメのサムネイルが出てきて、
「そういえば名前は聞いた事あるけど実際どんな感じのアニメなんだろうか」
といって観てみたという人は少なからず居ると考えております。
僕も実際、キッカケはそんな感じでしたね。
ニコニコ動画を開いてみたら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」っていうアニメのサムネイルが出てきて
「そりゃ気になってクリックしたくなるタイトルだわ」って今でも思います。笑
完全にマーケティングにやられましたね。。。
その後、似たようなアニメのタイトルが急激に増えたのは、ちょっとやりすぎかなって思いましたが・・・
認知度を上げる為には
みんなの目に触れる機会を増やすのが一番なのでしょう。
すみません、当たり前の事を言っていますね・・・
きっとネットや録画機能のない時代で深夜アニメが放送されていたら認知度も上がらなかったはずです。
特にネットなら自分の好きなタイミングで好きなものを観れますから、僕が当時感じていた深夜アニメに対する「特別なもの」というような概念すら今の時代は無いのだと思います。
そのような意味でいえば「深夜アニメ」というワードも死語になりつつあるのかも知れませんね。
自分から情報を取りにいく(深夜まで夜更かししてテレビをつける)時代から
流れてきた情報を自分で選んで取る(ネットで「おすすめの動画」から好きなものを選ぶ)時代になったという事ですね。
みんなの目に触れる機会が増えた分、認知度は上がりましたが業界としては競走が激しくなったという事だと思います。
そして競走が激しくなったという事はクオリティも上がっていることに繋がります。
つまり最近のアニメは面白い。
完