こんにちはたけです。
今日はいつもの感じと違い、恋愛について語ってみます。
きっかけは先日たまたま観たドラえもんですね。笑
知っている人も多いかと思いますが「のび太の結婚前夜」という話です。
もちろん僕自身も昔から知っている話だったのですが、今回改めて観ていて思ったことがあります。
小学生の時に好きだった人と結婚するって凄くないか?と
少なくとも僕の周りでそのような境遇の人はいませんね。
何が凄いのかということをちょっと深堀りしてお話ししていきます。
好きでい続けるということ
小学生から大人(仮に大学卒業までとして)になるまでの人生って凄く濃いと思っております。
中学生になれば部活動に精を出す人もいれば受験勉強に集中する人。
公立の小中学校に通っていた人が高校生になれば環境が大きく変わりますよね。
学校が近所ではなくなり今までほとんど行ったことない地域に通ったり、同級生もほとんど知らない人だったりします。
また、高校生ともなればアルバイトをする人も出てくるでしょう。恋愛する人も多いはずです。
大学生になってしまえば更に人間関係が多様化するでしょうし、考え方も社会人と対して変わらない人もいるかも知れませんね。
色々とごちゃごちゃ話しましたが要はこの年代ってものすごく刺激が多いです。
小学生時代に考えていた価値観とは大きく変わっているのが当たり前だと思っております。
僕自身も小学生時代にやっていたことを今振り返って思うこととして
「なんであんなバカなことを・・・」
みたいなものって沢山あります。
今の自分だったら絶対しないのになぁ・・・なんて思うことって皆さんも経験あるのではないでしょうか。
それくらい小学生時代から価値観って変わるのだと思っております。
「人はそう簡単には変われない」
なんて言う人もいますが、これってある程度経験を積んできた人が対象だと思うんですよね。
大人になればなるほど経験値も溜まりますし、考え方が確立されてきますからね。
そのくらいの人に対して「簡単には変われない」というのなら一理ありますが流石に小学生なら変わっていく方が自然ですよね。
恋愛についての考え方も同じだと思っております。
元々は「年下の人」がタイプって思っていたけど、実は「年上の人」との方が相性が良かったり。
「毎日会いたい」って言ってくれるような人がいいと思っていたけど実際にその状況になったらキツイなと感じてしまったり。
いつもシャワー浴びているような人がいいなと思っていたけど、実際はブサイクでも漫画家を目指すような夢を持っている友人の妹みたいな人がタイプだったり。
とにかく経験を重ねて自分の価値観を少しずつアップデートしていくのが一般的なんだと思います。
話を戻しますが、つまり小学生時代に好意を寄せていた人と結婚するというのは、
とても非現実的で
とてもロマンチックだなって思いました。笑
子供が成長するにあたって間違いなく色々な価値観に触れる中でも「ブレない価値感」ってなんだかカッコいいですよね。
小学生の頃からずっと同じ夢を追いかけていて実現する人とかも同様です。
是非、のび太達には幸せになって欲しいなと思いました。
が、最後に一つだけ。
こういう幼なじみ同士が結婚すればお互いのことをよく知っているという意味で離婚率とか低そうなイメージがありました。
ですが幼い頃からずっと一緒に居た影響で「他の異性を知らない」という状況に陥り、結婚後に「オイタした」なんてことも実際耳にしたことがありますので・・・
人生って何が起きるか分かりませんね!笑