飲食

【東京チカラめし】店舗数が激減した理由とは

こんにちはたけです。

今日は飲食の話です。

みなさん、「東京チカラめし」って覚えていますか?

焼いた肉を丼に乗せた牛丼チェーンです。

牛丼と言えば「煮込んだ牛肉をご飯に乗せる」というのが当たり前でしたが、チカラめしでは「焼いた肉」を乗せており、初めて見た時は画期的だなぁと思ったのを覚えております。

僕の知り合いが「肉は焼いた方がウマい。煮込んだら旨味が逃げてしまう」という持論を語っていたのを思い出しました。

それでも既存の牛丼チェーンももちろん、美味しいのですけどね。
チカラめしはそれらとは差別化されているという意味ではブルーオーシャンかなとも思います。

僕自身、ずっと好きでよく通ってました。
といいますか昨日も食べて、今回書こうと思った次第です。笑

中でも焼きチーズ牛丼が個人的にお気に入りです。

他の牛丼チェーンもチーズを乗せた牛丼がメニューに存在するのですが、焼いたチーズを乗せているのはチカラめしだけですかね。
手間が掛かるのは承知しておりますが格段に美味しいので是非採用して欲しいなとひっそり願っております。

そんなチカラめしですがピーク時は100店舗以上存在し、会社としても1000店舗を目指していたようです。

僕の地元である群馬県にもありましたね。

しかし現状は5店舗までに減ってしまいました。

残念なことに一号店である池袋店も先月閉店してしまいました・・・

どうしてこんな風になってしまったのでしょうか。

前置きが長くなりましたが、この辺について僕なりに語ってみます。


不衛生

特別他の牛丼チェーンが綺麗だとまでは言いませんが、チカラめしの店舗はどこも汚かったですね。
特に客席の汚れが目立っておりましたね。
ゴキブリの赤ちゃんとかテーブルを歩いていました。

こういったお店ですと回転率もありますし、色々なお客さんいるので店内は汚れがちになる傾向があるのだとは思います。

原因の一つとして店舗が急拡大してスタッフの教育が行き届いていないという要員もあるかと思います。



他のお店の例ですが、
以前、行列のできているラーメン屋さんに行った時は本当に忙しそうでしたが、お客さんを案内する前に席の掃除をきっちりやっているの見かけました。
テーブルにある備品を綺麗に拭いたり備品が置いている皿をどかしてお客さんが触れないようなところまで拭いたり、椅子の下にゴミが落ちていないか確かめたりです。

ささっと目に見えているテーブルだけ拭いて案内するお店っていうのがほとんどですが、この店に至っては
「さすが人気店というだけあるなぁ」
と思いましたね。

「忙しいからできない」というのは理由にならず意識の問題ですね。

お客さんとの提供感覚のズレ

注文が入る度にお肉を焼いて提供するのである程度、時間が掛かるのは仕方ありません。
ですがきっとお客さんの中には他の牛丼チェーンと同じ様な感覚で来ている人も居たと思うんです。

そういう感覚の人からすると
「提供時間が長い!」
と思われてしまってファンが付きにくかったのかなと個人的に思います。

出店したてで固定ファンが付くまでは、例えは注文を受ける度に「○○分ほどお時間いただきます」とか案内した方が良かったのかも知れませんね。

牛丼ではありませんが「かつや」さんだって割と提供時間掛かりますが忙しいサラリーマンに親しまれていますよね。

「他の牛丼チェーンとウチは違うんだ」
という世間のイメージを確立できていればそういった誤解も生まれなかったかも知れませんね。

やりようによってはチカラめしにも店舗数を減らさず生き残れる戦略はあったのだと思います。

ご飯が美味しくない?

正直なところ、僕自身はそこまでよく分かりません。
ただ、使用しているお米が国産と中国産とのブレンドということで不信感を抱いている人は多かったのだと思います。

確かに、日本のお米の自給率が100%にも関わらず外国産のお米を使うというのは疑問ですね。
原価の問題なのでしょうが、僕の感覚からしても「お米は国産が当たり前」という風潮があるので原価を下げる以上に食のイメージを下げてしまい、結局お客さんを逃がしてしまった様な気がします。

まとめ

だいたいこんな感じでしょうか。

色々と言ってきましたが個人的にはチカラめしは大好きですし、また店舗数を増やして頑張って欲しいなと思っております。

閉店ラッシュの流れを見ていると不安ですがせめて、都内に1店舗だけでも残して頑張って欲しいです。笑

少し前に新宿の西口にあるチカラめしがリニューアルしましたが、店内が以前より綺麗になったり、清潔度が割と保たれていたり活気があると感じております。

店舗数が減ったことによって教育がキチンと行き届いているのかも知れませんね。

地道に信頼を取り戻しつつ、固定ファンを獲得していって欲しいなと陰ながら応援しております。