こんにちはたけです。
今日の目次です。
夫婦でのお金管理についてうまくやる為には?
僕自身の経験を基に書いていきます。
夫婦になったとしても夫婦間でのお金の問題は尽きないものだと思います。
世帯という枠で考えれば「同じ財布」というのも頭で理解はしているのですけどね。
ですが、例えば「この前、立て替えた3000円を嫁から返してもらってないな・・」
というような事があればしばらく忘れられません。笑
ケチくさい、器が小さい、女々しい、人間とは思えない、そう思われるかも知れません。
でもそれくらいお金って雑に管理してはいけないものだと僕は思っています。
そこで夫婦間でお金の管理する上で僕が意識している事をいくつかまとめてみました。
どちらか一方に任せきりにしない
夫婦であっても一方に管理を任せてしまうのはNGです。
もちろんその方法で上手くいっている夫婦も実際にあると思います。
得意な方に任せるというやり方は合理的ですからね。
ただ僕の意見として、全くお金に関与しないということは
一方に責任を押し付けているだけの構図になってしまうと思っております。
「管理はお前に全部任せる」
というのは言い換えると
「お金に関する責任は全てお前だ」
とも捉えられるのではないでしょうか。
お金絡みでトラブルがなければ問題ないのですが、何かあった時に揉めそうですね。
片方に任せきりにしていたら、隠れてギャンブルに使って貯金が全くなかった。
そんな風になった時「お前の責任だ!」と言っても仕方ありません。
もちろんギャンブルに使ってしまった方にも問題があるのは間違いないのですが、
こういうのってお互いの責任ではないでしょうか。
仮に僕が嫁から「お金の管理は全て任せた」なんて言われたら食い気味で阻止します。
何かあった時に全ての責任を押し付けられたら嫌ですからね。笑
二人でお互いを監視する構図の方が案外、ストレスが溜まらないのかなって思います。
共通の財布
一昔前でしたら共通の財布を用意してお互い同額を入れて使う。
みたいなものでも良かったでしょう。
僕も実際にやっていました。
二人で買ったものはその財布から使って、個人で買ったものは自分の財布からといった具合ですね。
ただ最近はキャッシュレスが主流になってきました。
今までは当たり前に現金を使っていましたが、近年はいちいち現金を用意して管理するという行為が面倒に思ってる人が多いのではないでしょうか。
というか僕がそう思っております。
僕以外にそう思っている人への対策としましては
①夫婦共有の銀行口座とクレジットカードを用意。
夫婦での買い物時にそのカードを使用する。
口座残高が減ったらお互いがそれぞれの名義の口座から補填。
②どちらか一方が支払い。
支払っていない方が半額を補填。
補填方法は○○PAYで送金。
これなら現金管理よりも煩わしくなさそうですね。
パッと思いつくものですとこんな感じでしょうか。
僕は今現在、嫁が子育てで働いていないので事実上、財布は一つです。
こうなってしまえば管理するのはある意味楽ですね。笑
将来に備える金額は程々に
先ほどの話とは少しテーマが逸れているかも知れませんが、是非話したい内容でしたので語らせていただきます。
みなさんは貯金をしておりますか?
僕は嫁と話し合った上で、毎月ある程度の金額を貯蓄に回しております。
ただ、バランスって重要だと思っております。
要は身の丈に合わない過度な貯蓄ですね。
無計画にお金を使いすぎるのは論外ですが、先のことばかり考えすぎるのも問題だと思っています。
具体的に言うと、日々の生活レベルを大幅に下げて貯蓄に回す行為。
高額な貯蓄型保険に加入するとかですね。
将来何が起きるかわからない!
老後の為に!
子供に苦労させない為に!
そういう気持ちも理解できます。
でも当たり前に今、この瞬間だって生きてるんです。
今しか出来ないこともあるはずです。
決して「いつ死ぬか分からないから貯金なんかしなくて良い」というクレイジーなことを言っている訳ではありません。
でも、歳をとった時に「お金はあるけど身体が動かない・・・」
なんて状況は本当に勿体ないです。
お金をただ眠らせておくのではなく、若い今のうちに何かチャレンジをして使う方が人生が豊かになるんじゃないかと僕は思います。
そのチャレンジの結果、経済的にもより豊かになる可能性だって十分にあるはずです。
そういう意味でも貯金だけに全力投球する人生には疑問を感じます。
ただ、管理の仕方なんて人それぞれと言われてしまえば異論はありません。
でもそういう考えもあるんだなと少しでも考えの幅が広がってもらえたら嬉しいです。