こんにちはたけです。
早速ですが今日は牛丼チェーン店についてお話しします。
最近でこそ行く機会は減りましたが以前はよくお世話になっていましたね。
どのお店も特徴がありますが個人的に「牛丼単体」で言うなら吉野家が一番好きですね。
こんな話をしていたら食べたくなってきました。
昔から同じ味?
そしてたまにこう思います。
「昔からずっと味変わってないな」と
もちろん変わらない事の大切さもあるのは承知しています。
そして僕が知らないだけで小さな改善をしているのかも知れません。
でも何十年も前に出来た味からずっと変えない。それはつまり「完成品」と決めてしまうのは果たして良い事なのだろうかと考えてしまいます。
近年の技術の発達や他にも美味しいお店が増えてきていますし、もしかしたら牛丼だってまだ進化の余地があるのではないかと疑問に思う時があります。
昔から食べ慣れている味だったりお店のイメージ的にも大きく味を変えられないという事情もきっとあるのでしょう。
伝統の味を「守る」という考えも理解出来ますが個人的にはもっと「攻めて」欲しいなと思います。
既存の看板メニューを変えられないのなら、期間限定メニューとして出すか、別ブランドのお店を出店したりとやれる可能性はいくらでもありそうです。
牛丼に限らず「創業時からの味」みたいなものを全面に出しているお店って個人的には「どうなのかな?」って思ってしまいます・・・
特に元祖や老舗みたいなものって、もちろん初めて世に出したという意味ではすごい功績かも知れませんが、いつまでもそれにすがっていては後退する一方かと思います。
後発のお店は元祖の味を改良してきますからね。
「元祖のお店 = 一番美味しい」とは限らないです。
確かに「昔から食べ慣れている味」というのは人を魅了する力として大きいとは思いますが・・・
既に美味しいものでも満足していない?
牛丼は確かに美味しいです。今のままでも充分美味しいです。
なので「既にある程度満足しているのに味を追求するのは贅沢病では?」という意見も分かります。
仮に今の牛丼が90点だったとして91点や92点を目指すのは開発面から考えてもコスパが悪いといった意見もあるかと思います。
でも僕はやはり競争社会としてもっと追求して欲しいなと思います。
今までの牛丼が90点であると勝手に決め付けて実は僕の知らないだけで世の中には200点くらいの牛丼が既に存在しているかも知れません。
今は存在していないとしてもいつか登場するかも知れませんね。
そして昔からある老舗やチェーン店にもきっと今までのノウハウが溜まっているはずです。
それを駆使して既存のものよりももっと良い商品が世に出てくれればいいなと個人的は願っております。