こんにちはたけです。
明日からカレンダー上では4連休です。
休み中はもっと勉強する時間を作ってしてブログの改善とかしたいですね。
さて、今日のテーマは「貯金」です。
調べれば上手な貯金の方法とかたくさん出てきそうですが、僕自身が体験したことについて今日はお話しします。
若い頃は全くしていなかった
高校を卒業して就職し、車のローン & 一人暮らしの生活をしていましたね。自分で書いてて懐かしいなって思っています。
元々、お金使いが荒い方ではありませんでしたがそれでも全然貯金できなかったですね。
「早く実家から出たい!」という意思が強かったので就職して間も無く一人暮らしを始めました。(最低限のお金を溜めて)
僕自身、一人暮らしをしたのは全く後悔していません。
当時は年齢的にも僕の周りに一人暮らししている人は居なかったので友人といつも集まってましたし、本当に楽しかったので結果として良かったと思っています。
ただ、一人暮らしは貯金を優先するのであればおすすめ出来ません。
僕の場合ですと、せめて車のローンを払い終わるまでは実家暮らしをしてた方が賢かったと思います。
僕は高校を卒業して2年ほど働いた会社を辞めることになります。
そしてしばらくフリーター生活が始まるのですがこの時は酷かったですね・・・
会社から天引きされていた社会保険や住民税を自分で収める訳ですがその辺の知識が全然なかったので役所から納付通知書が届いた時はビビりました。「こんなに払うの⁉︎」って。
この時期は色々あったのですが結論、ほとんど税金払っていなかったので軽く50万円以上は滞納しましたね。定期的に届く督促状を目にするのが嫌でした。
もちろん、きちんと払っていなかった僕が悪いんですけどね。
(金欠だった時期については別途一記事書けそうなのでまたその時に・・)
「気付くのが遅すぎる!」ってツッコミがありそうですが、本気で働いて余裕のある生活をしようと決めてからは早かったですね。遊ぶ時間なんかは当たり前に削ってずっと働きました。
そして税金も全て納めてマイナス50万からプラス50万くらいの貯金ができた時は心底ホッとしましたね。心に余裕が出来たのは本当に久しぶりでした。
目標もなく貯金するのはおすすめしません
僕の場合ですと「税金払えない生活なんて嫌だ!少しでも余裕のある生活に戻したい!」っていう感情から頑張って貯金しましたが、
目標金額もなくただ「お金の使い道もないし貯金しよう」っていう考えは勿体ないかと。
あくまで僕の勝手な考えですが「経済的には豊かでも心が豊かでない」人になる傾向があるんじゃないかって思います。
「貯金が趣味。それ以外は興味ない」みたいなのは少し寂しいですね。
将来が不安で、ある程度貯金額が貯まったら投資をしたり別の資産に置き換えたり行動するのはポジティブな発想でとても良いと思うんですけどね。
家庭があったりすると状況は違うかも知れませんが僕が考えていたひとつの指標が、
「貯金は収入が途絶えても半年生活できる金額で十分」だという風に考えています。
それくらいの金額があれば突然の出費があってもある程度対応できるし、突然嫌になって会社辞めても暫くは生活できるし、新しい小さな何かにチャレンジも出来るんじゃないかという僕なりの基準です。
目標もなく必要以上に貯めるのはお金を腐らせてしまうんじゃないかって思うんです。
貯金が減るのが嫌でお金を使わないままずっと歳をとっていく。
(ラスボス戦までエリクサーを使わないイメージですね)
そんな風になるくらいなら若いうちに「何事も経験だ!」と言う風にバンバンお金で経験を買った方が有意義なんじゃないかなって思うんです。
ちょっと極端な考え方かも知れませんし、人それぞれの考え方があるので全員に当てはまるとも考えを押し付ける気もありません。
ただ少なくとも僕自身はそう考えております。
お金がたくさんあるのには越したことはありませんが、心の豊かさとのバランスは重要ですね。