育休中は育休手当があるとしても、やっぱり収入源は減っちゃうよね・・・
育休を取っても生活していけるか心配だよ。
お金の心配は本当に尽きないですよね・・・
なので、実際に自身が育休を取得した際の節約内容についてお話します!
筆者は1年以上の育休を取得。そして妻は専業主婦。
当然お金の面で苦労しました・・・
そんな我々が、どのように育休生活を送ったかを具体例を混ぜて分かりやすくお話しします。
今回は家計における「変動費」がテーマです。
「固定費」については別記事を書く予定です。
また、本記事の前提として「育休手当」でどのくらいの金額がもらえるか知りたい方は以下の記事を参照ください。
※ 育休手当=育児休業給付金を指してます。
【旅行や外食】平日を有効活用する
自身が育休を取得したことで平日でも時間をつくることができました。
これを活かさない手はありません!
具体的にどんなことをするの?
今まで土日に遊んでいたことを平日に振り返ることができます。
自身は育休に入る前、土日休みだったので叶わなかった内容です。
例えば家族で旅行すると想定します。
まず、宿泊施設の料金が安く済みます。
遊ぶ施設によっては駐車場料金が土日は有料で平日は無料という場所も珍しくありません。
今までは世間の繁忙期に合わせて旅行しておりました。
もちろん、土曜日なんかに宿泊したら料金が高くなるのは当然ですね。
そこを気にせず宿泊日を選べるのは大きなメリットです。
他にも高速道路を利用する場合、渋滞に巻き込まれる可能性が低くなるね!
金銭面以外で精神的にも優しいですね!
他にもランチやディナーがお得になる飲食店もありますね。
お昼の時間帯でも土日だと通常メニュー。
そんな飲食店も結構ありますね。
ちなみに個人的には「しゃぶ葉」がお気に入りです。笑
平日のランチタイムだと16時まで時間無制限で食べ放題なので時間を気にせず食べられます。
基本的に食べ放題のお店は子連れと相性悪いんですよね・・・
時間制限がある中で子どもにもご飯をあげなきゃいけないので、忙しいです。
平日には魅力が詰まっているね!
ただ、お得だからといってお金を使い過ぎては本末転倒ですからね。笑
あくまでも・・・
節約するために、土日にやっていたことを平日に振り返る。
これが前提ですので、調子に乗らないようにお気をつけください。
ちなみに自身は調子に乗りました。
【出産準備】育児用品を買いすぎない
※ 自身の実体験のお話です。万人に受ける内容ではないと思っています。
ふむ・・・
ついつい色々揃えちゃいそうだけど、ダメなの?
特に初産だと色々と買い込みがちかと思います。
ですが、余程買い物に不便な街に住んでいない限りは「必要なタイミングで買い足せばいい」というスタンスでも大丈夫な商品も存在します。
なるほど。具体的にはどんな商品でそう思ったの?
例① 大きな缶の粉ミルク
うちでは完全母乳にて育児をするつもりでいましたが、念のため哺乳瓶と合わせて粉ミルクも購入しました。
結果、まったく使わなかったですね・・・
夜中に起きちゃったときにパパでもミルクをあげられるようにと思って購入してましたが、そもそもミルク飲んでくれませんでした。笑
今思えば、小さいタイプの粉ミルクでも良かったかなと・・・
(もしくは缶に入っている液体のやつ)
あと、薬局が近所にあるのならそもそも必要なタイミングで追加購入すれば良いだけでした。
なるほど・・・
すぐ買えるお店が近くにある人はそれでもいいのかもね。
例② 肌着などの洋服類
ついつい色々買っちゃいがちですが最低限の枚数で良いと思ってます。
すぐにサイズアウトしますし、あれもこれも買うとどんどんお金が消えていきます・・・
可愛いお洋服なんかあると色々と欲しくなっちゃいますが、必要枚数を超えての購入は少し考えましょう。
また、ご家庭にドラム式洗濯乾燥機(衣類乾燥機とか)があると本当に良いですね。
干す必要がなく、乾かすまでの時間が短いので服の予備枚数が少なくて済みます。
と言いますか、個人的にはドラム式洗濯乾燥機は育児必需品だと思っております。笑
テーマとズレてしまうので、ここでは話を広げませんが本当に便利な製品です。
ドラム式について熱く語った別記事があるので一応、参考までに。
例③ 赤ちゃん用のミトン
このミトン。温度調整と引っかき防止という理由で買う人もいらっしゃいます。
温度については部屋の室温が適度なら気にする必要はないし、引っかき防止については個人差があります。(ウチは引っかき傷できませんでした)
絶対に必要ないとは言いませんが、やはり「必要なら買い足す」という考え方で間に合う製品だと思っております。
育児用品のまとめ
上記で紹介した商品は一例ですが、他にも人によって上記の温度感で問題ない商品は色々とありそうですね。
ポイントとしては・・・
・手に入りやすいもの(近所のお店、すぐ届く通販サイトなど)
・買い込みすぎない(必要最低限買ってみて様子見)
・万人が必要としないもの(性格や体質によっては不要になるもの)
これ、一応買ったけど全然使わなかったな・・・
そんな商品を極力減らして家計管理していきましょう!
【食費】ネットスーパーや通販の活用
ネットスーパーは配達エリアの人が対象だとして、節約とはどういう関係があるの?
単純に便利。というメリットは置いておいて・・・
無駄な買い物を減らせるということです。
性格にもよるのでしょうが、直接店舗で買い物するとアレやコレをついつい買ってしまう人は少なくないはずです。
確かに・・・
安売りしているからとりあえず買っちゃうみたいことあるね。
あとお菓子が目に入って、ついついなんてことも・・・
その点、ネットスーパーなどオンラインの場合では「ついで買いや衝動買い」が減らせる可能性が高いです。(それでも全くゼロとは言いませんけど)
また、個人的には冷凍食品を多めに買ったりしますね。
ネットスーパーだと溶ける心配もなく助かります。
(玄関前で渡す直前まで保冷バッグに入れられているので)
こんな感じでネットスーパーを推してはおりますが・・・
実店舗に足を運んでする買い物を否定するつもりはありません。
実物を見ながらする買い物は楽しいですし、すぐに買えるスピード感もメリットですからね。
ただ、今回は節約がテーマとなります。なので・・・
誘惑がたくさんある場所に行くのを極力避ける。
この考え方は知っておいて損はないかと思っております。
Amazonなどの通販を上手に利用するのもオススメです。
商品によっては店舗よりも安く買えたり余計なものを目に触れる機会が減らせます。(まあ、Amazonもオススメ商品出ますけどね。)
【番外編】育休で使わなくなるお金もある
前述までとは少し視点を変えたテーマです。
仕事をしなくなるだけで使わなくなるお金の一例を挙げていきます。
特に何か意識せずとも節約につながる内容だね。
・飲み会
・飲み物代
・ランチ代
一般的には上記のようなものが挙げられます。
飲み会については会社主催ならともかく、仲の良い同僚との飲み会は自費ですし・・・
ついついコンビニや自販機で買ってしまう飲み物やお菓子類も侮れません。
お昼ごはんを外食で済ませている人なんかも結構な出費ですよね。
これらの出費がなくなることは家計にとって結構大きいね!
確かに育休によって上記は使わなくなるでしょう。
ですが、代わりに別のところで大きく出費をしては意味がないので注意しましょうね。
平日ランチにしゃぶ葉に行きまくるとかNGですよ。
まとめ
以上、育児中のお金の使い方について自身の考えをお話しました。
正直、ちょっと地味な内容かな?
なんて思いましたが節約ってそんなものなのでしょうね。
ですが、自身のように長期的に育休を取得する人にとってはチリツモな内容だと思っております。
それでもあまり強く「節約!節約!」なんて考えていて、せっかくの育休が楽しめなくなるのは勿体ないです。
やっぱりバランスは重要だよね!
本記事が育休を取ることを不安に感じる人にとって少しでも参考になれば幸いです。