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たけちよ
男性が「長期育休」を取りやすい社会にしたい。自身の体験をベースに育児に関する情報を発信。

【育休中に副業】小遣い稼ぎをするなら非雇用型がオススメ!

育休中の副業_MV
未来のママ・パパ

育休を取ったは良いけどお金の心配はつきもの・・・

管理人

育休手当があるとはいえ、生活は苦しくなりがちですよね。
できるところは節約しつつ、稼ぎたいなと思っている人は結構いらっしゃるかと思います。

「育児だけでも大変なのに、副業なんて正気の沙汰ではない!」

そんな声が聞こえてきそうですが、それぞれ家庭の事情がありますからね。

周りの意見よりもパートナーと話し合った結果、副業が必要だと判断されるのならそれで良いと思います。

管理人

実際に育休を取った自身の目線から色々と語っていきます。

目次

【前提として】育休中に副業するということ

管理人

あえて言うことでもないのでしょうが・・・
育休中は育児をするものです。笑

未来のママ・パパ

そりゃ確かにそうだ!

出産で疲れ切った奥さん。慣れない新生児のお世話。夜泣きが激しくて毎日寝不足・・・

こんな状況でさらに副業に手を出すなんてちょっと現実的ではありませんよね。

管理人

副業にチャレンジするのなら育児が落ち着いてからにしましょう!

どんな副業にチャレンジするべき?

未来のママ・パパ

やるならどんな副業がいいのかな?

管理人

タイトルでも書いたように「非雇用型」の副業をオススメします。
非雇用型という仕事の一例は以下のとおりです。

非雇用型で稼ぐ手段(一例)

・クラウドソーシングにて仕事を受注する(動画編集やイラスト等)
・ブログやSNSで広告収入を得る
・Live配信で投げ銭を得る
・不用品販売やせどりで利益を出す

未来のママ・パパ

アルバイトのように雇われて働くとは違った稼ぎ方だね。

文字どおり雇用される働き方ではなく、自身で稼ぐという手段ですね。

では、なぜ非雇用型を勧めるのか?
メリットなどを解説していきます!

育休中に非雇用型で稼ぐメリット

メリット① 育休手当が減額される心配がない

管理人

育休中という状況から考えて、一番にお話ししたいポイントです。

結論から言いますと・・・


「非雇用型」で稼いだ場合は手当が減額されない。
「雇用型」の場合は減額 or 支給されない可能性がある。

雇用型というのは、既存の会社で就労したりアルバイトをした場合の話です。

未来のママ・パパ

そりゃ大変だ!

管理人

もちろん雇用型でも減額されない条件もあります。
以下はそのための原則です。

雇用型で育休手当が減額されないための原則

① 月に10日以内(超える場合は80時間以内)の就労。
② 支払われる金額が月額賃金の13%以下(育休181日目からは30%以下)
③ あくまで臨時的な就労。

厚生労働省の資料

管理人

ざっくりではありますが、上記をすべて満たせば手当は減額されません。

未来のママ・パパ

ざっくりとか言いつつ、けっこう細かいやん・・・

そうなんです。なので個人的には「そんなの気にするくらいなら育児に集中するわ」って考えちゃいます。笑

そして、繰り返しにはなりますが・・・


非雇用型」ならいくら稼いでも気にする必要ありません。

管理人

育休中に稼ぐなら、非雇用型は相性が良いです!

メリット② スキマ時間に作業できる

未来のママ・パパ

自分の都合に合わせられるのはいいね!

管理人

雇用型だと、なかなかそうはいきませんからね。

小さな子どもがいると何かとイレギュラーなことが起きやすいです。

子どもの急な体調不良で仕事に行けない。お世話に時間がかかって遅刻など・・・
決められた時間に行動するということの難易度が上がりがちです。

いっぽうで・・・


非雇用型なら時間の調整がいくらでも可能です。

・早起きして朝の時間に作業する。
・子どものお昼寝時間に合わせて作業する。
・子どもが夜寝たあとに作業する。

未来のママ・パパ

その日の都合によって作業時間を調整できるのは魅力的だね!

メリット③ 自身のスキルアップにつながる

管理人

自己成長という観点から考えても副業は魅力的です。
(副業の内容にもよりますが)

動画編集の技術。
ブログ執筆でライティング技術。
SNS発信でマーケティング知識などなど・・・

未来のママ・パパ

本業の方でも活かせる知識なら、尚のこといいね!

管理人

さらに本業だけでなく、転職にも有利だと思っております!

なんとなく始めた副業が思いの外、自分の性格に合っていて・・・
その業界へ転職するなんてことは十分に有り得ます。

管理人

副業と聞くと金銭面に着目されがちです。
しかし、自己成長という観点でも魅力的なものですね。

メリット④ 自身で稼ぐ力という将来性

管理人

「今の会社だけの収入では不安!」
そう考える人に当てはまる内容ですね。

未来のママ・パパ

倒産なんてしないだろう・・・
そう思っていても実際、何が起こるか分からないからね。

近年でいえばコロナウイルスが良い例ですね。
未来のことなんて本当にわかりません。

管理人

そんな危機的な状況でも戦っていけるよう、稼ぎ口が複数あるのは強いですよね。

未来のママ・パパ

つまりリスク回避だね!


副業で稼げる力を伸ばして本業だけの収入に頼らない。

管理人

いつか、副業が本業になる。
そんな未来の可能性も秘めていますね!

非雇用型のデメリット

ここまで色々とメリットについてお話ししてきましたが・・・
もちろんデメリットもあります!

管理人

デメリットも十分に理解した上で、取り組むことをオススメします。

デメリット① 稼げるまでに時間が掛かる可能性がある

未来のママ・パパ

これはかなり重要だね・・・


「直近で◯◯万円稼がなくちゃ生活できない!」
なんていう具体的な問題がある場合、非雇用型は相性が悪いですね。

先に紹介したブログは稼げるまで根気が必要ですし、クラウドソーシングについても始めたてのうちは安定して受注できるかわかりませんからね。

管理人

育休中の生活費は別で確保しつつ、中長期的な将来に向けて今から備える。
非雇用型での稼ぎはそういったものだと個人的には考えております。

メリット①で書いたように育休手当が減額されないというメリットもあるのに、非雇用型だと育休中に大きく稼げるか分からないという矛盾・・・

未来のママ・パパ

必ずしも短期間で稼げないわけじゃないだろうけどね。

管理人

育休前から少しづつ取り組んでスタートダッシュを決め込むのもいいですね。

デメリット② 自身できちんと時間管理する必要がある

管理人

良く言えば時間に縛られない働き方。
別の言い方をするのならサボりやすい働き方とも言えます。

自由に作業時間を決められるからこそ、ダラダラと甘えて作業がおろそかになってしまう。
そういう可能性を秘めています。

未来のママ・パパ

サボりにくい工夫が必要かもしれないね・・・

管理人

そうですね。
自身で何かしらルールを決めたほうが良いかもしれません。

自身の場合は、「早起きしてブログを書く」という習慣を作っております。
人によっては「子どもが寝たあとの時間を作業に当てる」といった場合もあるでしょうね。

基本的に育児って自宅でしていると思いますのでリラックスしてしまいがちです。
時間が空いたらついついスマホを眺めてしまったり、テレビを観たり・・・

管理人

いかに誘惑に負けないかがカギですね!

【その他】自身が考えていること

管理人

副業のメリットやデメリット以外に個人的な主観を交えたお話です。

【理想モデル】第一子目で夫婦で長期育休を取るならチャンス

管理人

自身は実現できなかったです・・・
この状況を作れる人は本当に羨ましいなと思います。

夫婦で育休を取ったとしても新生児のうちは大変だとは思います。
ですが、ある程度慣れて自分の時間を作れるようになったら・・・


多くの時間を副業に当てられます!

管理人

子どものお昼寝タイムや夜に寝かしつけたあとなど・・・
夫婦二人で育休を取っていれば、副業のために使える時間が結構作れると思います。

未来のママ・パパ

一人で育児をしていたら子どもが寝ている時間でも、家事の方で手一杯になりそうだもんね。

もし、こういう機会を作れる人がいたらぜひこのチャンスを掴んでください!

【会社にバレないか?】副業禁止の会社について

未来のママ・パパ

そもそも会社が副業禁止って決まっている場合はどうすれば・・・

管理人

わりとよく聞く話ですよね。

自身も色々なブログ記事を読み漁りましたが、この話題けっこう挙がってました。

管理人

そして、多くの人は「会社が禁止しているなら副業はしないほうがいい
といった回答でした。

未来のママ・パパ

やはり、そういうものかしらね。

ただ、個人的には・・・


別にやってもいいんじゃない?

というのが本音です。笑

未来のママ・パパ

なんだか無責任なような・・・

まあ、確かにバレたら気まずいですよね。
何かしら処分とかもありそうですし・・・

管理人

もちろん、バレないようにする工夫はするべきです。
誰にも話さないとか、SNSでの発言に気をつけるとか・・・
余計なトラブルをあえて生む必要はありませんからね。

それでもバレてしまうような場合って「住民税」の金額かなと思います。

管理人

副業での収入が上がって、住民税も増えて会社にバレるという感じです。

この場合、副業での確定申告時に住民税の納付を「普通徴収」に切り替えればバレる可能性は低いです。

ですが、必ずバレないという保証はありません。
そんな時、個人的に思うのが・・・


住民税でバレるくらい稼いでるなら今の会社に固執する必要ないのでは?

管理人

これが一番言いたかったです。笑

もちろん、副業一本で生活できるレベルにならなくともです。
住民税でバレるくらい稼いでいる人は間違いなくその副業のセンスがあります。笑

管理人

そんな人ならそのスキルを活かして転職してみてもいいし、独立を検討するのも有りだと思います。

転職については以下の記事で熱く語ってます。
(副業で稼いでいる人なら、副業しやすい派遣社員でも有りかも)

管理人

そして個人的な偏見ですが、
今の時代、副業禁止にしている会社に未来はあるのか?
という疑問もあります。笑

有名な話ですが、厚生労働省も副業を勧めてますからね。

副業がバレることに不安がある人には
「必要以上にビビらなくてもいいんじゃない?」
と背中を押せたらなと思っております。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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